Visa Digital Enablement Programにサムスンが加盟

08/14/2015

※本リリースは 2015年8月 13日 Visa米国本社にて発表されたリリースの抄訳です。

ご参照:http://pressreleases.visa.com/phoenix.zhtml?c=215693&p=irol-newsarticlePR&ID=2079474

  

2015年8月13日、米国カリフォルニア州サンフランシスコ – Visa Inc. (NYSE:V、以下Visa)は本日、サムスンが「Visa Digital Enablement Program(VDEP)」へ参加したことを発表しました。VDEPはカード発行会社とテクノロジー企業が「Visaトークンサービス(VTS)」の利用を容易にする商取引のフレームワークです。サムスンはセキュリティの高いモバイル決済サービスを提供するためにVTSを使用します。このプログラムに参加することにより、同社は金融機関による「Samsung Pay」サービス提供の利便性と規模の拡大を実現し、本サービスの世界の消費者への普及拡大に拍車をかけることになります。
 

Visaイノベーション・戦略パートナーシップ担当エグゼクティブバイスプレシデント、ジム・マッカーシー(Jim McCarthy)は次のように述べています。「Samsung Payがトークンを用いた堅固な決済サービスの一翼として加わりました。トークンは安全なモバイル決済の標準として急速に普及している技術です。Samsung Payがサービス開始初日から多数の加盟店に受け入れられるように、VDEPも決済サービス提供者や金融機関、そしてサムスンのようなテクノロジー企業がトークン技術を最大限に活用し、すべての消費者が堅固なモバイル決済サービスを容易かつ費用対効果が高く利用できる仕組みです。」
 

サムスン電子エグゼクティブバイスプレシデント、Samsung Payグローバルヘッドのインジョン・リー(InJong Rhee)氏は次のように述べています。「Samsung Payのサービス開始と同時にVisaと提携できたことを光栄に感じています。Visa Digital Enablement Programにより金融機関によるSamsung Payサービスの利用が簡素化されます。 Samsung Payはカードが使える店なら事実上どこでも利用ができる安全かつ使いやすいモバイル決済サービスです。」
 

Visaは、決済サービス業界がカード決済からデジタル決済へと移行する中、安全でシンプル、そして常に変わらない購入体験をどこでどのような端末を用いてもクライアントや加盟各社が消費者に提供できるような支援を行っています。こうした業界の変遷に寄与するVisaの主な技術と取り組みは以下の通りです。
 

Visa Digital Enablement Program(VDEP):加盟各社による当社の堅固なトークン技術へのアクセスを簡素化する設計で、金融機関とテクノロジー企業を相互に接続し、決済・商取引の新サービス導入の簡素化と導入までの期間短縮を実現します。Visaによる新しい Digital Enablement Programはテクノロジーパートナー各社と全世界でVisaの顧客である14,000を超える金融機関を相互に接続する、ターンキー型で接続(パススルー)費用のかからない商取引フレームワークです。 また、複雑な契約や技術導入は不要です。 
Visaトークンサービス(VTS):16桁のカード番号、有効期限、セキュリティコードなど、カードに格納された機密性の高いカード口座情報を開示することなく決済処理を行う独自のデジタル認証情報に置き換える新たなセキュリティ技術です。携帯端末メーカーなどのパートナー各社がVisaトークンサービスを利用することにより、機密性の高いカード口座情報をオンライン上や携帯端末上で保管する必要がなくなるため、消費者が数十億台ものデバイスを用いて行う購入・支払いの方式に変革をもたらします。
Visa Digital Enablement ProgramとVisaトークンサービスは現在、世界中のクライアントおよび加盟各社でご利用いただけます。Visaトークンサービスは現在、米国の200行を超える金融機関にご利用いただいています。詳しくは、www.visa.com/tokenservice (英語サイト)および www.visa.com/samsungpay(英語サイト)をご覧ください。

 

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ビザ・ワールドワイドについて

ビザ・ワールドワイド(以下、Visa)は、世界規模のペイメントテクノロジーを提供する企業です。世界の200以上の国と地域において、現金・小切手の代わりに電子通貨を利用することを可能にし、消費者、企業、金融機関、政府機関を結ぶ役割を果たしています。毎秒56,000件を超す取引を処理できるVisaNetは世界でも最先端の情報処理ネットワークで、電子通貨の基盤であると同時に、消費者を詐欺や不正行為から守り、加盟店への確実な支払いを可能にしています。Visaの事業の特色として、カード発行、融資、会費や利息の設定を消費者に直接行わないことが挙げられます。Visaは取引先金融機関を通じて、デビットカードによる即時決済、プリペイドカードによる事前決済、クレジットカードによる事後決済といった多彩な選択肢を提供しています。詳しくはwww.corporate.visa.com(英語サイト)またはwww.visa.co.jp(日本語サイト)をご覧下さい。