Visa B2B Connect プラットフォームにFISを統合

04/26/2019

FIS加盟銀行は、高額な国際企業間決済を迅速かつ安全に処理することが可能に

サンフランシスコ 2019年4月25日 Visa Inc.(NYSE:V)とFISは、FISの加盟金融機関が世界中から迅速かつ安全にVisa B2B Connectプラットフォームにアクセスできるよう協力することを発表しました[1]。これにより、高額な企業間クロスボーダー決済を処理できる革新的で透明性の高い方法を模索しているFISのお客様は、Visa B2B Connectをご利用いただくことが可能になります。

Visa B2B Connectは、分散型元帳ベースの非カードプラットフォームです。独自の分散型元帳ベースのアーキテクチャにより、取引時間を数週間から1~2日まで飛躍的に短縮することができます。

FISは、今回の提携を通じて自社のソリューションをVisa B2B Connectと統合し、FISとVisaの互いの加盟銀行間で、企業クライアントのB2B決済を代行し直接送受信できるようにします。これにより、企業間(B2B)取引において仲介者が介在することにより発生するフリクションを解消できます。

FISグローバルファイナンシャルソリューションズのバンキング&ペイメント担当国際責任者であるRaja Gopalakrishnan氏は、次のように述べています。「FISは、今回のVisaとのパートナーシップにより、金融機関がこの画期的な新決済サービスをご利用いただけるようになることを大変嬉しく思います。FISのグローバルな顧客基盤および商業決済におけるリーダーシップと、Visaの決済処理ネットワークの広範な経験が組み合わさることにより、国際間商取引バリューチェーンに付加価値をもたらす強力なパートナーシップが構築されます。」

VisaにおいてVisaビジネスソリューションのグローバル責任者を務めるKevin Phalenは次のように語っています。「これまで、クロスボーダーB2B決済の分野は革新が遅れていました。Visaの基本戦略は、お客様がストレスに感じる体験を劇的に改善するためのサポートをすることです。私たちはVisa B2B Connectのモメンタムを持続し、当社のプラットフォーム上での取引をよりシームレスにアクセス可能にするFISのようなパートナーを通じて、お客様にスピード、効率性、および透明性を提供できることに大きな喜びを感じています。」

加盟銀行がVisa B2B Connectプラットフォームでの取引を直ちに開始できるようにするために、FISはカスタム統合モジュールを開発することで既存システムに技術的アップデートを加える必要性を大幅に削減しました。これにより、世界中の金融機関が速やかにプラットフォームにアクセスし、企業クライアントを代行して高額なクロスボーダー決済を管理することが実現します。VisaとFISは協力してフリクションレスなグローバル商取引決済の基盤を築いていきます。

[1] 販売後の利用可能な時期は国によって異なります。B2B Connectは日本国外提供サービスです。

 

Visa B2B Connectについて

Visaは、B2B Connectのすべての取引に対してセキュリティ、相互運用性、およびガバナンスを中核に据えています。これにより、送信元の銀行から受取り銀行にB2B Connectを介してトランザクションを直接送信することで、クロスボーダーの企業間取引のストレスと時間を削減することを目指しています。Visa B2B Connectの独自のデジタルID機能により、銀行の口座番号や詳細情報を含む業務上の機密情報がトークン化され、本プラットフォームでの取引を促進する固有のIDが組織に提供されます。安全性、セキュリティ、およびガバナンスをひとつのソリューションに網羅した包括的なVisa B2B ConnectのデジタルID機能は、企業間クロスボーダー取引における情報交換のプロセスを変革します。

Visa B2B Connectの詳細については、www.visa.com/visab2bconnectをご覧ください。

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Visaについて

Visaは、電子決済の世界的リーダーです。Visaのミッションは、最も革新的で信頼性が高く安全な決済ネットワークで世界を結び、個人や企業、そして経済の繁栄に貢献することです。Visaが保有する最先端のグローバルなプロセシングネットワークであるVisaNetは、毎秒65,000件を超す取引を処理することができ、世界中に安全かつ信頼のおける電子決済を提供します。Visaは常にイノベーターであり続け、あらゆるデバイスを利用した商取引の発展を促進し、誰でもどこでも利用できる夢のキャッシュレス社会を実現する原動力となっています。世界がアナログからデジタルに移行しつつある今、Visaは自社のブランド、商品、人材、ネットワーク、および企業スケールを活かして商取引の未来を形作っていきます。詳しくは、https://usa.visa.com/about-visa/our_business.html(英語サイト)またはwww.visa.co.jp(日本語サイト)をご覧ください。