Visa LINE Payクレジットカード、 LINEで即時に利用内容を受け取れる通知機能を提供開始

08/28/2020

国内クレジットカード初、LINEで利用通知を受け取り可能に
安心・安全の新機能、カードの使い過ぎ防止にも効果

 

LINE Pay株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:長福 久弘、以下:LINE Pay)、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:スティーブン・カーピン、以下:Visa)、三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大西 幸彦、以下:三井住友カード)の三社は、2020年4月より提供している「Visa LINE Payクレジットカード」*1の機能を追加し、「LINE」でクレジットカード利用内容を即時受け取れる通知機能*2を2020年9月10日(木)より提供開始することをお知らせいたします。

 

*1 プレスリリース:「Visa LINE Payクレジットカード」のお申し込みについてのお知らせ( https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2020/3143

 

*2 加盟店の環境により一部通知されない、または利用内容の通知までに若干の時差が発生する決済があります。

・詳細はLINE Pay 公式ブログをご参照ください。( http://pay-blog.line.me/archives/23041436.html#topic7-3

 

 

「LINE Pay」では、サービス開始当初より、チャージや決済、送金など、残高の出入りに合わせてほぼリアルタイムに「LINE」で通知を受け取ることができる機能を提供しています。この機能によって、キャッシュレス決済でありながら実際のお金のやり取りに近い感覚でサービスを利用することができることから、国内におけるスマートフォン決済黎明期より、「LINE Pay」が支持されるポイントのひとつとなってきました。ユーザーの皆さまからは、“不正利用が発生してもすぐに気づけるから安心”、“都度支払い内容を確認できるので、使い過ぎの抑止力になっている”などの声をいただいています。

 

このたび、その通知機能を「Visa LINE Payクレジットカード」にも搭載することで、クレジットカードでも同様により安心・安全で日々のお金の使い方を見える化できるキャッシュレス決済体験をご提供いたします。本機能は、コミュニケーションアプリ「LINE」を介した、国内クレジットカード初の利用通知方法となります。

9月10日(木)以降、「Visa
LINE Payクレジットカード」を「LINE Pay」アカウントにご登録いただいた当日以降のクレジットカードご利用分から、設定不要で「LINEウォレット」のアカウントから利用内容を受け取ることができ、カードの使い過ぎ防止や、不正利用の早期発見にお役立ていただけるようになります。

 

「Visa LINE Payクレジットカード」は、今後もユーザーの利便性を高め、モバイル決済に最適化した新しいクレジットカードサービスを目指すことで、日本のキャッシュレス社会の実現に貢献してまいります。

 

 

「Visa LINE Payクレジットカード」について

【カードの概要】

正式名称: Visa LINE
Payクレジットカード*3

国際カードブランド: Visa

年会費: サービス初年度無料(次年度以降も年間1回以上のカードショッピングご利用で無料)*4

ポイント還元: サービス初年度は、本カードでのお支払いの都度LINEポイント3.0%還元。※2021年4月30日まで

対象: LINE Payアカウントをもつ満18歳以上の方(高校生は除く)

主な特長:

・LINE Payに連携してスマートフォン決済にも利用できます。

・Visaのタッチ決済機能が利用できます。

・お支払いと同時にLINEアカウントから利用通知を受取ることができます。

デザインタイプ:

①スタンダードデザイン(WHITE / GREEN / YELLOW / BLACK)

②Visa LINE Payクレジットカード「東京2020オリンピックエンブレムデザイン」(RED / BLUE)

 

*3 クレジットカードの発行のため、審査がございます。

*4 年間1回以上のショッピング利用がない場合は1,250円(税別)となります。

 

【スタンダードデザイン】 “日常のどんなシーンにもマッチする、シンプルで先進的なデザイン”をコンセプトに、慣れ親しんだ「LINE」のカラーに加え、ライフスタイルに合わせて選べる全4色からお選びいただけます。


 

【東京2020オリンピックエンブレムデザイン】  Visaは、東京2020オリンピック競技大会の唯一の決済テクノロジースポンサーであり、東京2020で使える唯一の決済ブランドです。日の丸をイメージした赤と、東京2020のエンブレムブルーをモチーフにした青のカードは、東京 2020 オリンピック競技大会を記念したスペシャルバージョンとして、枚数限定で発行します。カード番号等の情報を背面に集約するなど、新時代のクレジットカードを意識したプレミアムなデザインとなっております。なお、本クレジットカードは、「LINE Pay」を通じてのみお申込みが可能で、なくなり次第終了となります。

 

【Visaについて】

Visaは、電子決済の世界的リーダーです。Visaのミッションは、最も革新的で信頼性が高く安全な決済ネットワークで世界を結び、個人や企業、そして経済の繁栄に貢献することです。Visaが保有する最先端のグローバルなプロセシングネットワークであるVisaNetは、毎秒65,000件を超す取引を処理することができ、世界中に安全かつ信頼のおける電子決済を提供します。Visaは常にイノベーターであり続け、あらゆるデバイスを利用した商取引の発展を促進し、誰でもどこでも利用できる夢のキャッシュレス社会を実現する原動力となっています。世界がアナログからデジタルに移行しつつある今、Visaは自社のブランド、商品、人材、ネットワーク、および企業スケールを活かして商取引の未来を形作っていきます。詳しくは、https://usa.visa.com/about-visa/our_business.html(英語サイト)または www.visa.co.jp (日本語サイト)をご覧ください。

 

 

【三井住友カードについて】

三井住友カードは、日本におけるVisaのパイオニアとして、またキャッシュレスのリーディングカンパニーとして、事業者・利用者双方の「お客さま起点」でキャッシュレスへの課題解決を目指しています。キャッシュレスをご利用されるお客さまが、未だかつてなかった「安心・安全」・「便利」・「お得」を実感いただくべく、本年1月に「新たなキャッシュレス決済エクスペリエンス」について発表(※1)し、フルモデルチェンジした「次世代クレジットカード」や、ワンランク上の利便性・安心を実現した「三井住友カードアプリ」等をキャッシュレスのスタンダードとして提案しています。

 

(※1)詳しくは、https://www.smbc-card.com/company/news/news0001500.jspをご覧ください。

 

 

【LINE Payについて】

LINE Payは、LINE株式会社の「CLOSING THE DISTANCE」のコーポレートミッションの下、人や企業とお金との距離を近づけ、シームレスに繋げることで、摩擦をなくしていくことを目指しております。2014年12月にコミュニケーションアプリ「LINE」上で、モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」を提供開始し、国内での登録者数は約3,880万人、台湾・タイを含めたグローバルでは5,500万人以上が登録しております。これまでに「LINE」の運営を通して培ってきた高いレベルのセキュリティに加え、ユーザーにとってより身近で革新的なFintechサービスを提供しております。