Visa、日本の代表取締役の異動を発表

07/19/2016

ビザ・ワールドワイド(以下Visa、 代表取締役:ジェームス・ディクソン、所在地:東京都千代田区)は、2016年7月20日付けで、ジェームス・ディクソンが代表取締役を辞任し、ダレン・パースロー(Darren Parslow)が代表取締役に就任することを発表いたします。


日本のカントリーマネージャーであるジェームス・ディクソンは、家庭の事情により、2016年7月20日付けで、辞任し、これにともない、正式な後任が決定するまでの間、Visa Inc. シニアバイスプレジデント, プロセシング・専門セールス担当のダレン・パースローが代行として日本事業の統括の職務を担います。


パースローは、ウォートン・スクール・オブ・ビジネスで多国籍経営学の学士号、ペンシルベニア大学で国際関係学の学士号を取得し、2003年にVisaに入社。グローバルコマーシャルソリューションや、クライアント・パートナー関係の責任者を務め、現在は、Visaのイシュアプロセシング事業のほか、アクワイアラ、ネットワークプロセシッング担当部門を率い、プロセッサーやパートナーとの折衝や、Visaの製品ソリューション提供部門による北米におけるデジタル製品、商業製品、プリペイド製品、新開発製品に注力した専門セールスも担当しています。Visaに入社する前は、Financial Institutions Consulting(FIC)のシニアエンゲージメントマネージャーとして、コマーシャルバンキング、ファイナンス、カード決済分野の金融機関向けの戦略開発に特化した経営コンサルティングを経験しました。また、Citibankでビジネスバンキングマネジメントを担当していました。

 



ビザ・ワールドワイドについて
ビザ・ワールドワイド(以下、Visa)は、世界規模のペイメントテクノロジーを提供する企業です。世界の200以上の国と地域において、迅速、安全かつ信頼のおける電子決済で消費者、企業、金融機関、政府機関を結ぶ役割を果たしています。毎秒65,000件を超す取引を処理できるVisaNetは世界でも最先端の情報処理ネットワークで、電子通貨の基盤であると同時に、消費者を詐欺や不正行為から守り、加盟店への確実な支払いを可能にしています。Visaの事業の特色として、カード発行、融資、会費や利息の設定を消費者に直接行わないことが挙げられます。Visaは取引先金融機関を通じて、デビットカードによる即時決済、プリペイドカードによる事前決済、クレジットカードによる事後決済といった多彩な選択肢を提供しています。詳しくはwww.corporate.visa.com(英語サイト)またはwww.visa.co.jp(日本語サイト)をご覧ください。