Visa、パラリンピック・アルペンスキー村岡桃佳選手を平昌2018冬季パラリンピックに向けたTeam Visaメンバーに新たに加えることを発表

12/25/2017

ビザ・ワールドワイド(以下Visa、代表取締役社長:安渕聖司、所在地:東京都千代田区)は、本日、平昌2018冬季パラリンピックに向け、パラリンピック・アルペンスキー選手の村岡桃佳選手をTeam Visaメンバーとして新たに加えることを発表しました。今回、村岡選手が加わることで、日本人選手としては、スキージャンプの葛西紀明選手、髙梨沙羅選手に加えて3名のTeam Visaメンバーとなります。

 

Visaは、30年以上にわたってオリンピックパートナーを、そして2003年以降はパラリンピックパートナーを務めています。2000年には、「Team Visa」プログラムを立ち上げ、長年の夢を追いかけるアスリートを、出身国や経歴にこだわらず、財政的支援や金融リテラシー・トレーニング等ツールやリソースを提供し、夢の実現を支援しています。Team Visaメンバーは、21ヶ国、50名以上のオリンピック・パラリンピックで活躍が期待されるメンバーで構成され、競技種目もスノーボード、スピードスケートからスキージャンプ、フィギュアスケートまで、多岐にわたり、Visaは、2000年の立ち上げ以降、400名以上のアスリートを支援してきました。Team Visaのアスリートたちは、一丸となって、アクセプタンス、パートナーシップ、イノベーションといったVisaのブランド価値を象徴しているといえます。

 

安渕聖司は次のように述べています。「新たにパラリンピック・アルペンスキーの村岡選手をTeam Visaに迎えることができ、大変うれしく思っています。日々さまざまな限界に挑戦しながら夢の実現に向かって前進し続けるアスリートたちは、アクセプタンス、パートナーシップ、イノベーションを追求するVisaのブランド価値を象徴していると言えます。平昌2018冬季パラリンピックでの金メダル獲得に向け、彼らを全力で応援したいと思います。」

 

村岡桃佳(日本、アルペンスキー): 4歳の時、横断性脊髄炎を発症し、以降車椅子生活になるが、小学3年生でチェアスキーと出会い、中学2年生から本格的に競技に取り組む。高校2年生のとき、ソチ  2014で初めてパラリンピック冬季大会に出場、大回転で5位入賞を果たし、2015-16年シーズンはワールドカップ種目別、大回転で優勝し、2017年ワールドカップ白馬大会ではスーパー大回転で優勝を果たした。Team Visaの仲間であるスキージャンプの髙梨沙羅選手とは同学年。平昌2018冬季パラリンピックでは、ずっと練習に付き添ってくれた父のためにも、メダルを目標とする。

 

Team Visaのより詳しい情報は、@VisaJPをフォローするか、https://www.visa.co.jp/サイトでご確認ください。

 

ペイメントイノベーションのリーダーとして、Visaは、常に未来のデジタル決済を紹介し、オリンピックの感動を世界中のファンに届けています。平昌の会場では、先日発表した、ペイメント対応グローブ、オリンピック記念ステッカー、冬季オリンピックピンバッジといった、韓国でウェアラブルペイメントの新製品として展開するデバイスをアスリートが実際に使用することもできます。そして、このようなウェアラブル製品は、アスリートだけでなくファンも、非接触決済対応端末にかざすだけで安心・安全な決済をシームレスに完了することが可能となります。

 

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ビザ・ワールドワイドについて

ビザ・ワールドワイド(以下、Visa)は、電子決済の世界的リーダーです。Visaのミッションは、最も革新的で信頼性が高く安全な電子決済ネットワークで世界を結び、個人や企業、そして経済の繁栄に貢献することです。Visaが保有する最先端のグローバルなプロセシングネットワークであるVisaNetは、毎秒65,000件を超す取引を処理することができ、世界中に安全かつ信頼のおける電子決済を提供します。Visaは常にイノベーターであり続け、あらゆるデバイスを利用した商取引の発展を促進し、誰でもどこでも利用できる夢のキャッシュレス社会を実現する原動力となっています。世界がアナログからデジタルに移行しつつある今、Visaは自社のブランド、商品、人材、ネットワーク、および企業スケールを活かして商取引の未来を形作っていきます。詳しくは、usa.visa.com/aboutvisa(英語サイト)またはwww.visa.co.jp(日本語サイト)をご覧ください。